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アプリケ

2月にはいって、もう1週間が経つんですね。
早い。
今日は一歩も外に出ることなく仕事です。
そして、やろう、やろう。と思いながらも
半年くらい見て見ぬフリをしていた布の処理もしました。
家のある部分に目隠しに、と、切りっぱなしの布を垂らしていたんです。
端の処理をしなくては、と感じながらも。

無意識に?頭の片隅にいつもある気がして、こういうのは早々に片付けないと
思考のスペースにこびりつきっぱなしだ!(ってもう半年経過してるけどね)と、
本日実行しました。あースッキリしました。


さて、この本は宮脇綾子さんという方の遺作展の図録です。

APP01

自分も実物は拝見したことがないのですが。。
戦後、自由な時間もできてきた40歳になられた時、
家にいて出来る事を何かしよう!と
古裂を使ってアプリケを始められたそうです。

モチーフは四季の食材や植物や鳥などで
どれも描写が素晴らしくて、うわーそこにその素材の生地を!という
アイディアに唸り、発見もあり、ずっと見ていられます。

この本には宮脇さんのお人柄や作品へのメッセージも掲載されていて
とても素敵な方だったんだなというのがよくわかります。
やっぱり作品ににじみ出るものだなぁと思います。

アプリケ教室をされていたときは生徒さんがアプリケの形に切り取ったあとの
残り布を拾って歩いたそうです。
どんなに古くても小さくても、そこに愛情を持たれていたんですね。
作品から温もりを感じるし、見ていると楽しいのと同時にホッとした安堵のような感覚も。
それと同時にかわいらしい茶目っ気のようなもを感じる作品も。


こちらの鴨は背中側から見たものとお腹側から見たもの。

APP02


こちらはネギの根元の部分ですが、白い部分のレース使いとか、
根の部分の描写もすごいです。

APP03


「アプリケ芸術」と本にはあるのですが、ほんとうにその通りだなと思います。






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  1. 2015/02/07(土) 22:34:34|
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